―I’M WAITING FOR YOU―


 人のことのように自分のことを話す


 けどそれは一種のサインみたいなもので


 そうでなくちゃ 愛ははこばない



 まるで他人事みたいと君はいうけど


 泣かないために そうすることだってあるだろう?



 僕はそんなに強くない


 ほほ笑むだけの君を


 待ち続けて 肩も雨に濡れている


 傘はあげてしまった ぬれ鼠の迷子の子犬に


 I’M WAITINNG FOR YOU……