もの問う君は そして僕は かなしい存在


 こたえがそこにあるのも知らずに


 互いに意味のない言葉を連ねてる


 そしていまは 別れわかれ


 手をのばして 触れてみればわかるのに



 心当たりのない てがかりに


 てさぐりで もぐりこむような台詞


 冷えて 凍って でもあたたかい


 なんでもない言葉のあたたかさ


 その分だけ自由がある



 心ほどいて 今も君も自由になろう


 たずねる言葉に しばられないで


 自由に探していいんじゃない?


 ジユウニ サガシテ イインジャナイ?