だから、余計に許せなかった。 聖美の命と引き換えにあたしが光を手に入れる事が。 聖美から両親まで奪ったあたしが、聖美を犠牲にして光を手に入れて… そのうえ、聖美の愛した彼まで… 正直言うと嬉しかったんだ。 「運命」 って言ってくれた聖君の言葉。 あたしに妹の聖美の面影を求めていたとしても… だけど、あたしは聖美より幸せになってはいけないから… 明ではなく、聖美として聖君に愛されたかった。 あたしの想いは永遠の片想いそれでいいって思ってた。