「お兄ちゃん… 」 あたしの言葉にあなたは戸惑っていた。 自分でも何でって思った。 でも、聖美が見せてくれた瞳の残影があたしと聖美をダブらす。 桜の木の下で、聖美が好きなあなたと出会えたから。 この出会いは必然だと思った。 きっとまた会える… それを聖美が望んでいるなら…