「聖美… どうして… 」 「桜がね… あたしにお兄ちゃんの事思いださせてくれた…」 「そんな事って… 」 「お兄ちゃん… あたし達これで愛し合えるね。」 「聖美… 」 桜の木の下で…明が…聖美が…背伸びをして俺にキスをした。 混乱する俺… でも… 明…? 聖美…? はとびっきりの笑顔でほほ笑んだ。