でも、俺にとって当たり前の毎日が明にとっては新鮮そのものなんだ。 明の瞳は… 聖美の瞳は… そんな明にキラキラキラキラとした毎日を映し出している。 だから… きっと明は輝いていれるんだろう。 明を輝かせているのは… 聖美なんだ。 たしかに、聖美は明の中で生きている。