あたしの家族は、聖君の優しさに包まれて幸せな涙を流してた。 やっと、一歩前に踏み出せた気がしたんだ。 あたしが、こんなに温かい気持ちで満たされている時、聖君あなたが悲しい涙を流している事あたし… 知らなかったよ。 ひとりで苦しめてごめんね。