全てを知ってしまったあなたにあたしがしてあげられること。 聖美の決意を話して、あなたの目の前から消えること。 でも、きっと… 聖美の瞳がある限りあなたを追い求めてしまう。 まるで… 聖美が、 瞳が… 恋してるみたいに。 だから、もう… この瞳も、光もいらない。 もともと… あたしが聖美を犠牲にしてまで光を追い求めたのが悪いんだから…