「一応… 告白のつもりなんだけど… 何か言ってくれないかな…」
「… ごめん。」
「それって、俺振られたのかなぁ?? 」
「ちっちがう。でも…やっぱりダメだよ」
「明に俺を拒否する権利ないと思うんだけど」
「なんでよ。」
「明が聖美のことを想うなら、聖美の瞳で恋する相手は俺しかいないでしょ!!
それが、聖美と生きて行くってことだと思うよ。」
「聖君…」
「聖美の分もいっぱいいい思い出作ろう。 いっぱいいろんな所に行って、聖美の瞳で色んな景色みよ。」
それが俺たちの恋だと思うから。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…