一樹の話があまりにも
長かったので


「とりあえずアド教えるよ」

といい、私は紙に
書き始めた。


後ろから一樹がじーっと
見てくる。


「なんか書きにくいんですけど…」


「えっあーゴメン。いやぁねー。君に見とれてたのさ。」



!!!!!!!!!!!


そーゆうことなんでさらりと言えるの?


びっくりしてる間に
ほっぺたにキスされた。


「ひゃあッ!!」


「かーわいいね、ハル」


「なんで私の名前知ってるの?」


「さぁ、何でだろう」


まぁいいや。