私から10mくらい距離が あるのに 一樹はこの声に気付いてくれた。 「ハルは俺のモノだから俺が守る!!」 「フンッお前よくそんなこと言えるよな…。」 山手くんの手が私の体を触ってきた 「ちょッ…やめてよ…!!」 「じゃあさ…佐々木くんから真実を教えてもらおうよ…ねぇ川瀬さん?」 ニヤニヤ笑う山手くんの顔は悪魔のようだった 「なんのことだよ。山手」 ――ドクン ドクン 心臓が痛い……