君と、いつまでも。




今日も一日、誰とも話すことなく終わった。


あ、藤井くんが一方的に話しかけてきたな…



友達って、どうやって作るんだっけ…?


一人でも、生きていけるとは思うけど…
やっぱり、友達がいないのは悲しいよ。



「藤井くんみたいになりたいな…」


「俺がなんだって?」


「きゃあっ!」


「やっ♪」


「ふふ、藤井くんっ…」



なんで藤井くんが!?



「電車、同じみたいだね。」


あ、そういえば朝いた…


「日野チャン、どこ駅?」


「あ、えと…次の次。」


「まじか!俺、それの一個後の駅!結構近いんだね〜」


「あ……はい。」



や、やだな…
どうしよう。
みんなこっちチラチラみてるよ。


藤井くんは、気づいてないのか、気にしてないのか、私に話しかけ続ける。



駅、まだかな…っ





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