だったとしたら、舞子ちゃんは、巻き込めない。
絶対に――巻き込まない。
「熱い友情?(笑)」
「舞子ちゃんは関係ない!
だから…手は出さないで…っ…」
私の初めては、基槻が良かった。
ううん…今でも基槻が良い。
けど、舞子を守りたい。
基槻、ごめんね…?
ファーストキスもあげられないかも知れない。
こんな私、もういらないよね…。
「基槻ぃ゛ー…っ……」
離れたくないのに…―
体が基槻を求めてるのに…―
やっぱり、基槻に全てをあげられないのかな…―――?
そんなの、辛いよ。
こんな運命、嫌だよ。
「ヘイ…あ…、
ケイジィ゛ーーーーー!!」
危機迫った時、舞子ちゃんが突然、叫んだ。
何故か“ヘイジ”と言いそうに、なってたけど…。
絶対に――巻き込まない。
「熱い友情?(笑)」
「舞子ちゃんは関係ない!
だから…手は出さないで…っ…」
私の初めては、基槻が良かった。
ううん…今でも基槻が良い。
けど、舞子を守りたい。
基槻、ごめんね…?
ファーストキスもあげられないかも知れない。
こんな私、もういらないよね…。
「基槻ぃ゛ー…っ……」
離れたくないのに…―
体が基槻を求めてるのに…―
やっぱり、基槻に全てをあげられないのかな…―――?
そんなの、辛いよ。
こんな運命、嫌だよ。
「ヘイ…あ…、
ケイジィ゛ーーーーー!!」
危機迫った時、舞子ちゃんが突然、叫んだ。
何故か“ヘイジ”と言いそうに、なってたけど…。

