優しい風〜隠れ美少女の初恋〜【完】

到着5分前に連絡を入れ、待機組に出迎えの準備をして貰った。

私は着いてすぐ、事務所のテーブルにボードを置き、2階へと駆け上がる。

職員ルームに入り、今日の利用者さん名簿を見ながら、ホワイトボードに、入浴の順番を書いて行く。



「はい、渥見さん、おはよー」



私の後ろでは、元々、大学病院で働いてた35歳とベテランの看護師の宮迫ーミヤサコーさんが、利用者さんの血圧を計測し、食事をするスペースを通過し、レクルームへと連れて行く。

レクルームにはカラオケのシステムがあり、マッサージの先生も居る。

雑誌や本もあり、ソファーでゆっくり、寛いで貰えるようになってる。