隆平との約束の日が来た。
今日は朝から寒くて出来るなら行きたくないなと思いながらも、隆平の為だから…と空澄と一緒に家を出た。
「今日はよろしく。」
待ち合わせ場所に着くと隆平が改まって頭を下げた。
「何か考えてるものあるの?!」
空澄が楽しそうに隆平にそう聞いた。
「アクセサリーとか??」
隆平は自信なさげに疑問系で答えていた。
「いいねっ!!女の子はアクセサリー好きだもん。」
それでも、空澄からの賛同を受け安心したようだった。
『お前つけてないじゃん(笑)』
「私は興味ないもん!!」
俺が空澄につっこみを入れて、言い返してきた空澄の言葉に隆平が反応した。
「興味ないっ!!?」
「だ、大丈夫だよっ!青田さんは興味あるよ!!」
すぐさまフォローを入れる空澄がおかしかった(笑)
いろんなお店を回って、様々なデザインのアクセサリーを見た。
俺はどれも可愛くていいなぁって感じだったけど隆平は隣で唸っていた。
隆平にとってはかなりの死活問題のようだった。
今日は朝から寒くて出来るなら行きたくないなと思いながらも、隆平の為だから…と空澄と一緒に家を出た。
「今日はよろしく。」
待ち合わせ場所に着くと隆平が改まって頭を下げた。
「何か考えてるものあるの?!」
空澄が楽しそうに隆平にそう聞いた。
「アクセサリーとか??」
隆平は自信なさげに疑問系で答えていた。
「いいねっ!!女の子はアクセサリー好きだもん。」
それでも、空澄からの賛同を受け安心したようだった。
『お前つけてないじゃん(笑)』
「私は興味ないもん!!」
俺が空澄につっこみを入れて、言い返してきた空澄の言葉に隆平が反応した。
「興味ないっ!!?」
「だ、大丈夫だよっ!青田さんは興味あるよ!!」
すぐさまフォローを入れる空澄がおかしかった(笑)
いろんなお店を回って、様々なデザインのアクセサリーを見た。
俺はどれも可愛くていいなぁって感じだったけど隆平は隣で唸っていた。
隆平にとってはかなりの死活問題のようだった。