『はぁ、本も見飽きたなぁ…… 体動かしたいよ…』 下からは騎士見習い達が訓練してる声が聞こえてくる。 『平和だな……』 誕生日から数日経ったある日。 『ん?何だろ…』 城が騒がしい? 眠たい目を擦りながらアイリスは塔から下を見下ろす。 城の門から中にかけて見慣れない服を来た人達が立っている。 『誰かしら?あの人達手に銃みたいなの持ってる――…』 何か起きてるわ。 お父様達は大丈夫かしら――…