蓮はにこっと笑うと私の口を深く塞いだ。






 長いっ…息……





「かわい」




 一瞬だけ唇を離してくれた蓮はそう言うともう一度キスをする。








 脳がとけちゃいそう……力が抜けてくみたい。






 蓮の支えがなきゃとっくに倒れてる。







 やっと離れた蓮は満足そうな顔をしてる。




「充電完了♪」






 最近は毎日のようにこんなキスをしてくる。







 まぁ…蓮のこと大好きだし嬉しいけどね。







「明日からは仕事入れてるよ?」



 蓮のスケジュール管理は歩夢君が来るまで私の役目。