「莉乃おつかれ。」

「弘くん。」

「おい、咲樹菜見たか!無視されなかったぞ!」

「弘夢…情けないと思わないわけ?」





また落ち込んだし。




まったく!





「もう許してあげる。疾風のおかげだからね!」

「えっ……ありがとうございます…。」





渋々お礼を言った弘クン。




おもしろい♪





呆れてため息をついた咲樹菜チャン。






「疾風、帰ろ!」

「いいの?」

「いいの!」





クラスでは仕事ないし〜。




ショー終わったらヒマ。




ショーのためにスケジュール詰めたし…。





あんな少しの時間帯のためにね…。




まぁ、楽しかったからいいんだけど。





「帰って疾風とイチャイチャする!!」

「じゃあはやく帰ろうか。」

「うん♪」





こんなかんじで文化祭終了!




まぁ、それなりに楽しかった。




仲間増えたし。






やった意味はあったかもね♪