小さな少年サッカーチームに所属するヤマトは、今年に入ってやっとレギュラーになれた。 やっと掴んだレギュラーだけど、なかなかボールがまわってこなかったり、パスをうまく出せなかったり。 見てるだけでハラハラドキドキ。 終わったらどっと疲れが出そう。 他の保護者の人たちから少し離れた場所で、見ていたわたし。 走りまわるユニフォームを目で追っていたとき。ふいにかけられた声に振り向いて、心臓が止まりそうになったの。