快晴の日曜日。 自分とヤマトの分の2つのお弁当を作りながら、小さなため息がもれた。 海へドライブ、って言ってたよね。 カイ君も来るのかな? だけどわたしには役割があって……だけどやっぱり気にもなるの。 ユウちゃん、カイ君といっぱい話するのかな。 普段のカイ君はどんな話をするんだろう? どんなしゃべり方で、どんなふうに笑うんだろう? どんな ―― あの笑顔、また見たいな。 思い浮かべた顔に、キュンとした。 恋をするって忙しい。心がせわしなく動くから。