そのあとの残りの休み時間は、とても気まずかった。 サユミちゃんはなんにも気にしてない感じでメイクを直してたけど、ユウちゃんのほうは明らかに怒ってる、って感じだった。 いつもと違う。会話がなくて空気が重たくて。 そして間にいるわたしは、胸の辺りをギュッと抑えた。 ユウちゃんもカイ君のことを好きになった、なんて。 恋をすると、こんなこともありえるの? 胸が苦しいかも。 午後からの授業を受けながら、そんな感情を噛みしめていた。