ホームルームが終わって、帰り支度をしていたわたしとユウちゃんのもとへやってきたサユミちゃん。 ニコニコ笑顔で握りしめていた携帯の画面をユウちゃんに差しだす。 「なに?」 ってユウちゃん。 「男の子、紹介してって言ってたわよね?」 「うん、うん」ってユウちゃんが首を縦に振る。 「うちのカズ君からメールがきたの。大学の友達で女子高生に会いたい! って人がいるって。 土曜の夜なんて、どお?」 ニヤリとしたサユミちゃん。 ユウちゃんは目を見開いて 「もちろん会う会う!!」 って連呼した。