裄「そこは全寮制だし、学園長が俺達の幼馴染みなんだよ。」

亜「な、何がいいたいの?」

悠「もしかして・・・」

深「そう、そのまさか。やっぱり悠夏李は鋭いわね。今年から『姫莉川学園』に入る事になりました~。」

悠「なりました~。ってね、芸能課でしょ、バレるよ絶対。」

姫「だから、変装してねっ」

柚「変装してねって、亜歌音と悠夏李も!??」

深「もちろんっ。だってぇ、マネだから変装しないとやばいじゃんっ」

亜「はぁ、もう分かった。。。」

姫「なら、みんなカラコンとウィッグつけてね。」

(ちなみに、杏・柚・亜歌音・悠夏李はクオーターで、目の色が茶色っぽい。髪は杏と柚は赤みがかった茶髪で、亜歌音と悠夏李は金髪)

深「カラコンとウィッグはみんな黒だから。くれぐれもバレないようにね。」

柚・杏・亜・悠「「「「はい・・・。」」」」

帆「なら、俺らは明後日にスイスに行くから。1ヶ月は好きにしていいから。」

杏「えっ明後日??」

裄「うん。あ、後もしものために、偽名を使ってね。」

帆「えっと、杏が『雪村華織』(ゆきむら かおり)、柚が『雪村梓織』(ゆきむら し
おり)って言う名前で学校生活をすること。」

裄「それで、亜歌音が『春風奈月』(はるかぜ なつき)、悠夏李が『春風結月』(はるかぜ ゆづき)で生活しるように。」

杏・柚・亜・悠「「「「はい。」」」」

帆「なら解散っ」