幸せの欠片



「…あ、龍晴?舞嘉があのやろーんとこ行くって。一緒に行かない?…うん。でしょ?…わかったから、早くね。うん。…わかったってば。じゃーね。」

「…な…なに?」


恐る恐る聞く私に、翔月は「んー?龍晴も行くって。」と言って私服に着替え始めた。


「ちょ…翔月学校!!」


私の声に振り向いた翔月は妖しく笑って言った。