幸せの欠片


「はぁ…ユウ…」


そう言って悠樹はユウに近づいて行った。


「ぁっ…はるきぃ…っ…ぁっ…ん…っ」


ふたりの甘い声が響く部屋。



‘最悪’…



「ねぇ…どういうこと?」