幸せの欠片



「もちろんいいよー!行っといで♪ただ…龍晴に見つからないようにね?あいつきっと泣き喚いて舞嘉に引っ付くから」


翔月は笑って言った。


「遅いし…送って行こっか?」

「ううん。大丈夫」

「そ?じゃあ気をつけてね?」

「うん。じゃね♪」


翔月にそう言って私は悠樹の家に向かった。