お昼。いつものように零と屋上でご飯を食べていると…




誰かが屋上に上がってくる音がした。




…誰か来たのかな??




あたしは、そこまで気にしていなかった。




ふと、零を見ると、固まっていた。



…??



「零、どうかしたの??」




「ま、舞…」



そう言って、零が指をさした。それを見ようと後ろを向くと…




「…!!!若葉ちゃん??」



なんで??



…そこには若葉ちゃんがいた。