…なんか流れで友達になってしまった…



「あの子、ちょっと裏表ありそうだよね。」



「ッッ!!!びっくりしたぁ。瑠理かぁ。」


瑠璃ちゃん…いたんだ。




「…なによ。人を幽霊みたいに。」



「ごめんごめん。で、裏表だっけ??あー、ありそうかも。あたしはよくわかんないけど。」


「それに、舞のライバルだしね。」


鋭い。


さすが瑠璃。




「…やっぱり??高谷のこと好きっぽいよね…」




「…まぁ、がんばれっ☆舞ならイケル★たぶん。」




すごい苦笑いで言ってますけど…。




「……ありがと。一応がんばる。」





あたしも苦笑いで言った。