カーテンからは光がさしこみ、目が覚める。 あのあと私は慎治に部屋まで送ってもらい、 すぐ眠りについた。 優はまだ隣のベットで寝ている。 「あいかわらず…いい景色だなぁ…」 私は顔を洗い、歯を磨いて、髪をセットしてまた窓からあの景色を眺めていた。