屋上へやって来ると、まぶしい日差しに目を細めた。 もわ〜っとした空気が、体にまとわりついてくる。 「隣の…クラスの… 美月あさみ(みつきあさみ)です。 ずっと…ずっと好きでした」 突然美月さんは振り返ると、そう言った。 「一目ぼれで…… 付き合って下さいっ!!」 物凄い元気に言う。 思い切りがいいっていうのか、てか頷いちゃいそうになった。 あぶない、あぶない…。 まっすぐな感じは遥に似てる。