続☆オカマに恋した☆

「だって…だってこれで…説得してくれるって言ってたから…だから…」



「考えてみてもいいって、言っただけ」



「何だよそれ!!ありえねぇ!!!」

ヤラレ損かよ!!!



「どんな想いでここに来たのかわかんねぇのかよ!!」

俺は吐き捨てるように言った。



ベッドから洋服を拾い集めて部屋から出た。



おなじ空間にいたくない。



アザだらけの体…
何でだよっ!!
ふざけんな!!!



ありえねぇ……だろ…