「クリス様…人の物を奪うことは…グーデンベルグでは重罪ですよ」 「うっ…うるさい!アル」 「さあっ~行きますよ!」 アルさんがクリス君の腕を掴んだ。 二人は木々の間を抜けて行って退散。 「…飛行機が墜落したことは…日本に帰って来て…知った」 「……」 「それよりも……今日はハニーの誕生日だ…おめでとう☆」