「ダーリンには言わないで…」 「……しかし…頭はともかく頬の傷をどう説明すれば…」 武士の拳はかすっただけだけど…腫れているのかな? 「……」 頭を少し動かしただけど…電気のようにビビッと痛みが走った。 そして…私の…脳裏に…見たことのない…教会が浮かんだ。 私は誰かを追い駆けて…走っていた。 黒髪の男の子。 「教会の裏だから~」 振り返った男の子の瞳の色にハッとした。 緑色の瞳と黒い瞳を持った…男の子……。 ダーリンだった!!!?