「知ってるから。」


「そっか」


なんかいきなり恥ずかしくなって下を向いた。



「何赤くなってんだよ…。」


「…なんもないよ。」


「なぁ顔あげてみ??」


「うん。」


素直にあげてみる。



「…っ///」


まさかの不意打ちキス…


「外綺麗だな//」

たっくんも赤くなってるけど、私なんか耳まで真っ赤だよ。



恥ずかしい…。



でも嬉しいな。



「たっくんありがとう。」

「うん。…ごめんな?」

「辛いこともあったけど今幸せだよ。」


「ありがとな」



私は微笑む。


目があってまたたっくんが近づいてきた。


そっと目を閉じる…


ガチャ


「「!?//」」

「イチャイチャしないではやくおりてくださーい」


係員に言われて2人とも
顔を真っ赤にしておりた。