「もう会わないよね。」


「…」

「彼女さん心配してるよ。早く行ってあげないと。…じゃあバイバイ。」



ミサは1人歩いていった。


「達也…本当ごめん。」


リサもミサの元へいった。



終わった…。




ミサのことはずっと気にしてた。



今なんかすっきりしてる。



早くもどらないとな。


愛しい人の元へ。













「はぁはぁ。」




さっきのベンチいない…。



あれ?


「どこいったんだよ。」



俺は探した。



だけどいない。



電話もでないし…。





なんか不安なってきた。


早く探さないと。