スタジオにつくと瀬戸がいた。 紗耶香が気まずそうに俺をみる。 「行ってこいよ。ちゃんと話してこい。」 紗耶香に瀬戸との最後を聞いた。 きっと瀬戸はわざと俺の方に行くようにあんなことをしたんだと俺は思う。 きっと紗耶香も同じなはず…。 「たっくん…ごめん。」 紗耶香はそういって瀬戸の元へ行った。 かっこつけて、 "行ってこいよ" なんていったけど 俺は不安で不安で… 俺の隣から離れんなよ。 紗耶香、瀬戸に心移りとかしねぇよな? 落ち着けるため、スタジオの端の椅子にすわった。