とある女の子の物語


マリアはそのあとの事を、よく覚えていなかった。

『せっかく、レイが好きだって自覚したのに…』


でも、マリアにはお父様の言うことは、絶対だった。


「明日でレイとは最後にしよう。これ以上一緒にいれば、もっと好きになってしまう。」


そうきめて、マリアは眠りについた。