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ぼんやりする視界に、時計を探す。見慣れない景色にあたしはまだ関谷の部屋だ、と改めて思うと火が出る位恥ずかしい。
抱いて、狂わせて、離さない関谷の腕がやっと解放されたのは、もう午前1時を回る頃。
タフすぎる。
いや、タフなんてものじゃない。
それに、こんなに…
…ってあたし、何考えてるんだ。
頭に浮かんだピンク色のさっきまでの光景に気絶しそうな程恥ずかしくなって、叫びたい衝動に駆られる。
勘弁して欲しい。
「…疲れた」
重たい身体にあたしはフゥと息をついて、枕元の眼鏡に手を伸ばした。

