ずっと見ていたらこっちに 気付いてくれた "おはよ"と口パクで言ってくれた それだけで幸せ 私ってなんか・・・単純?? まぁいいや 私は笑顔で手をふった そうするとなんだか恥ずかしくなり 私は教室に走っていった 「おっはよ-!!!!!」 教室に入った瞬間理穂がきた 「あれ?バスケ部朝練じゃないの?」 そう聞くと理穂は顔を真っ赤にして 「実はね・・・」 私は理穂から全部きいた