一緒に暮らしてますます自分のふがいなさを思い知らされる。 もう嫌になってきた。 どうしてこううまくいかないんだろ。 アタシこれでも一生懸命先生のために。 でもいつもそれは空回り。 りんごがまだ一欠け残っていたけれど そのままにして寝室へと帰る。