「あ、駅すぐそこだし…。 電車のほうが早く着くと思いますから大丈夫です」 アタシは慌てて出て行く。 先生と… 一緒にいたかったのに…! …泣きそう! でも小倉さんも電話してくるの迷ったんだけど… って言ってた。 今日の誕生日のこと知ってるから。 それでもこうして連絡してくるってことはきっとどうしようもないからなんだ。 アタシはそう思ってどうにか自分を諦めさせて会社へと急ぐ。