「ごめんなさいっ! 今から会社戻らないと!」 「戻る? もう7時過ぎてるじゃないか」 「でも現地は昼間だし… それに先輩まだ残業で会社残ってたみたいだし。 ごめんなさい…」 アタシは立ち上がりカバンを肩にかける。 「いや、いいから…。 それより車で送って行こうか?」 先生も心配そうな顔をしてアタシに尋ねる。