alternative

綾斗が振り向く。

「あいつは攻撃をヒットさせた瞬間に動きが止まる。誰かが攻撃を引きつけている間に他の四人で攻撃すれば、ダメージを与える事ができる!」

「そうか、だったら…!」

晴が軍刀片手に走り出す!

気合を入れて、攻撃に備えて。

「たぁあぁぁっ!」

斬りかかる晴!

マザーはそんな彼に爪の一撃を叩き込む!

鋭い一撃に吹っ飛ばされる晴だが。

「今だ!」

その隙に綾斗が、皓が、ラルフがマザーを斬り付ける!

「よ、よしっ…ぐっ…もう一度…!」

よろめきながら立ち上がろうとする晴。

その肩を。

「今度は俺が受ける」

ラルフが掴んで制した。

「一人だけにダメージを押し付ける気はない。俺達はチームだ。痛みも苦しみも全員で分かち合おう」