「何しにきたんだよー…」

当然、嫌な顔をするユウリ。

そして船は、隣に並びー…

「よぉ、ユウリ。一年ぶりじゃねぇか。」

「何の用だよ、ロイ。」

「っ…」

ロイの姿を見て、ユウリの後ろに隠れるルカ。

「!ー…。へぇ、まだその女と居るのか?」

「ルカにちょっかい出すなよ。…お前、何したか覚えてんだろ?」

「まぁ、昔の話しだろ?」

そういい、ロイはユウリたちの船へ移動する。