「私ー…ユウリに会えて、ほんとに良かった。」

「ルカー…」

「ユウリに出会って、色々見たり知れたりして…もちろん、いっぱい怖いことあったけど、ユウリやみんなが助けてくれたから。それに…あの日ユウリが、私に好きって言ってなかったらー…私…今ここに居なかったもんね?」

「んー…。」

ユウリはルカにそう言われて、少し照れてる様子だった。


「ありがとッー…」

ルカは、ユウリに笑いかける。