最後に会えて…嬉しかった。 もう一度、愛をくれてありがとう。 幸せな夢だったよ…。 「サヨナラ。」 SIDE/直樹 のぞみが奴らの方へ歩いていく。 そしたら、僕に突き付けられていた銃は仕舞われた。 奴らと一緒に…去っていくのぞみ。 「…なん…で…っ」 解ってる、のぞみが僕を守ってくれたんだって。 でも…また戻ったら君は何をされるか解らない。 自分を犠牲にしてまで、助けられたって…嬉しくないよ!! 去っていくのぞみの背中を見ながら、込み上げてくる激情。