まぁそれで納得するような奴じゃないので幼なじみは俺を膨れっ面で睨む。 「ほら、また醜い顔に拍車が‥」 俺がそこまで言うとあいつはいきなり右手を広げて俺の前に突きつけた。 ‥要するにそれ以上言うなと言いたいらしい。 俺の前でそんな意味のわからんポーズをキメたまま、あいつはこう言った。 「じゃぁあんたが木になるんなら、鳥の私があんたを住処にして毎日話しかけてやるんだから!!」 「‥は?」 最強に謎めいた捨て台詞と今時珍しい「あっかんべー」の動作をしてあいつは出口に走っていった。