ミルク




「ん‥」


私は目を覚ました。
そこには居なければならない雅は居らず、小さな手紙が私の枕元にあった。


「雅からだ‥」


私は手紙を開いた。


"屡那へ

屡那、ごめんな。
俺ずっと屡那が好きだった。

屡那はいつも姉さんのことを綺麗、可愛いって言うけど‥俺は姉さんより屡那の方が綺麗で可愛いと思う。

屡那はもっと自信を持った方がいい。

俺なんかが言えることじゃないのは分かってる。

俺は屡那を傷つけた、
好きだという一方的な気持ちで

本当にごめん
謝ってすむことじゃないことは分かってるから

俺はもう何もしない。
屡那には近付かない

学校でも家でも街でも‥
俺は他人になる。

だから、彼氏と幸せになれよ
じゃないと、奪うからな


雅,,



「‥っ」