ミルク



「あ、パパが来たよ!」

「あぅ」


屡杜は顔を上げ公園の入り口をみた。


「ぱぁぱ!」


そして屡杜は緒杜のところに走っていった。


緒杜は屡杜を抱き上げた。



「ただいま、屡杜」

「おきゃえりっ!!」

「おかえりなさい緒杜」

「ただいま、屡那」



緒杜は屡杜を抱いたまま私の手を握り歩き出した。


私と屡杜はいつもこの公園で緒杜の帰りを待っている。


そしていつものように帰る。