雨に恋した華 〜君とずっと〜

虹ちゃんに促されてお風呂に入っていると、後から彼も入って来た。


「やっぱり一緒に入るんだ……」


「当たり前だろ」


体を洗いながらキッパリと言い切った虹ちゃんに、微妙な笑みが零れる。


湯舟に浸かっているあたしは、ヘアクリップで髪を留め直してから膝を抱えた。


虹ちゃんと付き合ってから2年半以上も経っているし、もう何度も抱き合っているのに…


未だに裸の彼を直視する事が出来ないし、自分の体を見られるのも恥ずかしくて、つい隠してしまうんだ。